2025年11月7日(金)、清真学園高等学校の1・2年生12名及び同校に研修のため来日していたタイ王立高校の生徒5名を対象に本学で模擬授業を実施しました。
午前は、システム情報系(工学システム学類)の掛谷英紀准教授による模擬授業を受講しました。掛谷准教授からは「The origin of COVID-19」のタイトルで、遺伝子データベースを使用した新型コロナウイルスの変異の解析に関する授業及び体験実習を行っていただきました。
午後には、生命環境系(生物資源学類)の木下奈都子助教による模擬授業を受講しました。木下助教からは「Let’s talk about Food: efforts towards better world food security」のタイトルで、香りを介した植物間コミュニケーションと生物学を支えるイメージング技術に関する講義及び体験実験を行っていただきました。
いずれの授業も英語で行われましたが、生徒たちは熱心に耳を傾け、また、和やかな雰囲気の中で教員と英語でコミュニケーションをとりながら参加をしていました。
ご参加いただいた清真学園高等学校の皆様、ありがとうございました。

